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執筆者の写真山口智輝

【なぜ、満室でも数年後に経営状況は悪化するの?】収益不動産

更新日:2023年7月9日

こんにちは!


山口智輝です!


今日は、お仕事で大阪にいます。




収益不動産




【なぜ、満室でも数年後に経営状況は悪化するの?】





なぜ、家賃も下がらず、空室も増えなかったとしても、 数年後に、経営状況は悪化するのでしょうか?


減価償却費と借入金の元金が影響します。


デッドクロスという言葉を聞いたことがあると思います。 賃貸経営における黒字倒産のことですね。

なにも対策をたてないと、ある時期を境に

申告上は儲かっているはずなのに

お金がなく、経営はどんどん悪化していき

最終的に破綻してしまいます。

不動産投資は節税できると言われます。

それは、建物や設備を、


耐用年数に応じて経費化できるからです。

実際にお金を出しているのは


収益不動産を買った時、建てた時ですが

毎年、実際にお金は出ていかないけれども


経費化できます。


ただし、このメリットはずっとは続きません!


築年数が、新しいと


経費化できる額が大きいですが

一定年数を過ぎると、激減します。


お金は出ていかないのに


経費にすることができるので

節税になりますが


良い状態はいつまでも続きません。

これは耐用年数が短く


その分、毎年の償却費の大きい


設備の部分が新築の場合でも


15年で終了します。


中古であれば、さらに短い期間で


終わります。

節税にいい減価償却の仕組みを


しっかり理解し対策をたてないと いずれ足かせになります。


デッドクロスがおこる


2つ目の原因は、金利です。

これについては


次回のブログでご説明します。




ここまでお読み頂き、ありがとうございます!




山口 智輝





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収益不動産




山口 智輝 プロフィール 不動産コンサルタント 著書「大家業を引き継ぐあなたへ」 amazonランキング1位獲得 (会社継承部門)





不動産活用コンサル実績 30億円 アセットクリエイションズ 代表 福井実践する大家の会   代表

ケラーウイリアムズ TOKYO  不動産エージェント

一般社団法人 日本不動産賃貸経営適正化協会 理事 一般財団法人 日本不動産コミュニティー 福井支部長 アップサイクル製品協議会  事務局長 J-REC公認不動産コンサルタント J-REC公認相続コンサルタント


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